静岡県浜松市中央区の[浜名湖舘山寺温泉]にあるペットホテル＆トリミングサロンです。
浜名湖周辺や舘山寺温泉にお泊まりの方や、浜松の方が遠方へお出かけの際のわんちゃんの宿泊・お預かりを行っております。

ペットフードをおとなしく待てるコツは　食事タイムをずらすこと。

家族の食事が　そろそろ終わるとみるや、いつも食器の置かれる場所の前で　ちょこん。

「みんなの食事が終わったら、次は　ボク（ワタシ）の食事の番だよね。ああ、おなかすいたー。」

飼い主さんと　犬との間に、しっかりとした信頼関係が築かれていれば、

ペットの犬が　吠えて「フードの催促」をすることはありません。

しかし、家族が毎日　規則正しく生活するとはかぎりません。

「待つ」時間が　長くなることもあれば　短くなることもある。

子供さんが　成長していけば、ひとり、またひとりと、別の食事タイムになったりすることもあるでしょう。

犬は　ここで混乱します。

「ボク（ワタシ）は、だれの食事時間に合わせればいいの・・・・？」

いつもの時間に　ドッグフードが　出てこないと、ペットの犬は　そわそわしたり、

催促吠えをしたりという事につながりやすくなります。

 

ドッグフードを与える時間と　人をかえる

そうならないコツは、いつも同じ時間、同じ人が　ドッグフードを与えないことです。

犬は、自分の「食事」を管理してくれる　「人」を認識しています。

それが　いつも同じ　お母さんの役目ならば、だれが　いつ食事をしようが、

犬は、自分の食事を管理してくれるのは「お母さん」と思います。まずこの「定型」をやめましょう。

時には、帰りの遅い　お父さんの食事が終わったあと、

ときには　塾へ通う　子供さんの少し早い食事のあと、

それぞれの食事が終ったあとで、ドッグフードの時間を変え、与える人も変えていきます。

そして、お母さんの食事が終わったあとも、１～２時間、意識的に食事時間をずらしていくのです。

 

定型が崩れれば、ペットの犬は　食事の時間が　いつになっても　対応できるようになります。

「ごはんは　いつも同じ時間、同じ人が　与えてくれるものじゃないんだね」

子犬のころは　１日に　２～３回だった食事も、

成犬になると１日　１回でも充分な　栄養摂取ができるようになりますから、

「定型」をやめるのは、将来の健康管理にも　つながります。

 

とくに　食事に対して　催促したり　おとなしくしていられるなら

特に必要はないかもしれません。

ペットとの生活を　快適なものにして

過ごしやすい　ペットライフを　飼い主さんと　わんちゃんで　おくってくださいね。

 

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